文化祭(久遠祭)

「1年生 久遠祭を終えて」
 1年学年主任 樋渡 祐志

 来年度からの学科改編に伴い、これまでの4学科から3学科となる。この為、今年度が4学科で行う最後の久遠祭となった。このことから、「想像から創造へ~四色の笑顔を一生のものに~」がテーマとして採用された。ちなみに四色とは4学科のことを表している。   
 昨年度同様、今年度もコロナウィルス感染拡大防止の為、外部からの来場者を招かない、3年生だけ体育館で鑑賞、一、二年生は教室でリモートによる鑑賞、保護者へはユーチューブで配信する、久遠祭となった。
 体育大会が日程変更で10月に移ったことから、文化祭、文化祭、体育大会と三日連続で大きな行事が開催される。また、2学期中間テスト終了後2週間での開催ということで、生徒にとっても、担任・副担任の先生方にとってもかなり大変な時期だったと思っている。しかし、17HRは、山から竹を切り出し、幻想的な竹灯籠を教室内に再現するなど、素晴らしい展示を完成させていた。12HRの生徒は、「クラスの団結力が増した」「日頃あまり話をしないクラスメイトと話が出来た」「準備は大変だったけど、展示が完成した時には達成感を味わうことが出来た」等、大変な時期を乗り越えたからこその感想を持ってくれたようである。また、担任の先生にとっても、「準備の時間に生徒の新たな一面を見ることが出来、生徒のことをよく知る良い機会となった」と行事を通して、さらに生徒理解を深めることができたようである。14HRの担任は、「生徒自ら決めた企画なので生き生きした様子で取り組んでいた」と積極的な評価をしていた。一方で、準備時間の短さ、時間確保が課題として残った。一学年は、クラス展示と決まっていれば、4月からの準備が可能となる。きちんとクラス全員に関わらせるのであれば、早め早めに準備ができる体制をつくることが必要だと感じた。

各クラスの展示タイトル
11HR 青春ビデオ
12HR 不思議な世界~Lets take pictures !~
13HR 映ルル13%
14HR アンプレラースカイ
15HR コマ撮りアート動画版 青春動画
16HR 16HRの世界へようこそ
17HR すべてのものに光を
    
結果
最優秀賞 17HR
優秀賞  12HR

「2年生 久遠祭を終えて」
 2年学年主任 丸尾 和博

本年度は「想像から創造へ」をテーマに展示を行った。短い準備期間の中、楽しい展示内容を想像し、企画を立て、クラス全員で協力して一から創造している姿は素晴らしかった。

各クラスの展示内容
21HR 《宮商マメ知識 ~迷ってゴールまで辿りつけ~》
22HR 《Welcome to new world》
23HR 《リアル脱出ゲーム》
24HR 《ハロハロハロウィン》
25HR 《蘇る夏祭り》
26HR 《クイズで世界一周》
27HR 《ゲームコーナー》

結果
1位23HR

2位26HR

「3年生 久遠祭を終えて」
 3年学年主任 村川 一樹

 今年度の久遠祭は、「想像から創造へ ~四色の笑顔を一生のものに~」をテーマに行われた。コロナウィルス感染拡大防止の為、外部からの来場者を招かず、三年生だけ体育館で鑑賞し、一、二年生は教室でリモートによる鑑賞をした。また、保護者にはユーチューブで配信をするといった久遠祭となった。
 三年生は、久遠祭が行われた時期が、自身の受験や2学期中間テストの勉強、体育大会の準備などと重なり、やらないといけないことがたくさんあり、生徒たちにとってはいくら時間があっても足りないという感じだったのではないだろうか。しかしそのような中でも、どのクラスもとても素晴らしい劇や動画を作り上げた。
 生徒たちは、先ほども述べたように、いろいろなことをやらなければならない中で、大変な思いをしたとは思うが、大変な思いをしたからこそ、劇や動画ができあがり、当日を迎えた感動や達成感は大きかったに違いない。また、クラスでひとつの作品を作り上げていく中で、チームワークの大切さや自分の仕事に対して責任をもって取り組むという姿勢を身につけてくれたと思う。この身につけた力を残された高校生活、また卒業後の生活にいかしてくれるものと信じている。

各クラスの活動内容(タイトル)
31HR 動画・青春ごっこ
32HR 劇 ・シンデレラ
33HR 動画・ロマンチシズム33HRの青春&宮商あるある
34HR 動画・MVパロディ
35HR 劇 ・あぁ、女王様
36HR 劇 ・白桃
37HR 動画・37HRのばかっこいい日常

結果
最優秀賞 32HR
優秀賞  35HR・36HR

体育大会

体育大会を通して
 黄団団長 河野 日哉

 今回の体育大会を通して、私は人をまとめることの難しさを知るとともに、人として成長することができました。
 今年度の体育大会は新型コロナウィルスの影響により無観客の予定でしたが、先生方のお陰でライブ配信で視聴できるようになりました。
 リーダーたちとの練習が始まり、初めはなかなか皆をまとめることができず、リーダー経験のある3年生に頼ってばかりで、自分は団長不向きなのではないかと思っていました。しかし、それでも自分の背中を押してくれる副団長やリーダーたちのお陰で、努力してこの団をつくりあげていこうと決意しました。夏休みの練習は、なかなか全員がそろって行うことができず、焦る気持ちが多々ありました。しかし練習に参加できていなかった人たちは、次のリーダー練習で自主的に居残りをし、遅れた分を取り返そうとする光景が見られ、この団ならきっと最高の体育大会をつくりあげることができると思いました。
 今年度の体育大会は例年とは違い、久遠祭・体育大会と行事続きの3日間で、どちらも両立して準備を進めなくてはならず、大変でした。そんなこともあって、全体練習は2回程度しかできませんでしたが、自分をはじめ副団長やリーダーもたくさん声を出して団をまとめようとし、団が一つになっている光景を見て、この団で絶対に優勝をとりたいと心の底から思いました。
 体育大会当日、無観客の中開催となりましたが、誰一人気を抜いたりせず、1つ1つの競技に全力を注いでいました。他学年の競技も、声がかれるくらいの声量で皆が応援していたのが、とても印象に残っています。優勝は惜しくも勝ち取ることはできませんでしたが、黄団はどの学年も協調性が強かったと思います。
 この体育大会を成功させることができたのは、熱心に指導してくださった先生方、ライブ中継をつないでくださったカメラマンの方々、企画・運営をしてくれた体育委員や生徒会、競技だけでなく準備から片付けまで一生懸命に取り組んでくれた生徒のおかげだと思います。
 最後に、団長として足りない部分をいつも補ってくれた副団長、頼りない自分についてきてくれたリーダーのみんな、最高の思い出をくれた黄団のみんなに感謝します。本当にありがとうございました。

感謝
 青団団長  田村蒼生

 今年は体育大会と文化祭が3日連続での開催となった。この連日での開催は、高校生活の中でかけがえのない思い出となった。久遠祭を開催することができたのも、多くの人の支えがあったからだ。本当に感謝しかない。
 私は初めて団長という役職を務めた。体育大会の前日まで、不安でいっぱいだった。そんな時、副団長をはじめとするリーダーのみんながとても心強かった。みんなの笑顔やみんなと多くの日々を過ごしていくと、このメンバーとなら、3年間の中でみんなの記憶に残る体育大会にできると確信した。夏休み中は、団長の自分があまりリーダー練習に参加することができなかった。顔を出せたとしても終わる10分前。そんな時でも、みんなは優しくダンスなどを教えてくれた。二学期が始まってから、体育大会の日程の延期を知り、団装飾も演舞も未完成のまま当日を迎えるところだったが、少しの猶予をもらうことができた。しかし他の団と比べて、全員が練習に揃うことは少なかった。周りから「青団は団結力ある?」「練習やってる?」と言われ、とても悔しかった。
 そして迎えた当日。去年とは違い、午後までの開催、3年生を中心に最高の体育大会を作り上げることができた。3年生のみんな、そして1、2年生全員に感謝したい。ありがとう。最後の団対抗リレーでは、優勝のかかった大一番で、1位でゴールできなかったのは本当に悔しかった。涙を流したときに私を慰めてくれたリーダーや野球部のみんな、赤団・黄団・青団のみんな、副校長先生、志岐先生、本当にありがとうございました。そして最後に、こんな団長についてきてくれたリーダーのみんな、本当にありがとう。最高のメンバーに出会えた私は本当に幸せ者です。青団の団長になれて本当によかった。ありがとう。

かけがいのない体育大会
 赤団団長 平野 凜

 今年の体育大会は、これまで以上に熱く、かけがえのないものとなった。
 7月、体育大会の団編成が決まり、同時に各クラスのリーダーも決まった。私は宮商で初めてリーダーを務めたこともあり、戸惑いや分からないことが数多くあった。加えて、当時は夏の甲子園に向けての練習があり、ほとんどリーダー練習に参加できていなかった。しかし、3年生のリーダーをはじめ、演舞を教えてくれたり、団看板を作ってくれたりと、率先して動いてくれた仲間の存在が大きかった。1、2年生も積極的に意見を出してくれて、このメンバーで体育大会優勝に向けて全力で突っ走りたい、という気持ちが日々強くなる、そんな生活だった。
 ほとんど、リーダー練習ができなかった夏休みが明け、本格的にリーダー練習が再開した。ここから約1ヶ月、見ている人を魅了させる演舞を作り上げるために、試行錯誤を重ねた。リーダーのみんなには、これでもかというくらい細かいところまで要求し、苦労をかけてしまったと思うが、それでもついてきてくれたみんなのおかげで、本番当日、今までで一番良い最高の演舞・ダンスになった。太鼓打ちを快く引き受けてくれた人、リーダー練習に顔を出して手伝ってくれた人にも感謝の気持ちでいっぱいだ。
 体育大会の数日前には、放課後のリーダー練習で各団お互いの演舞・ダンスを見せ合い、切磋琢磨し向上を目指してきた。黄団・青団の存在がなければ、自分たちも良いものを作り上げることができなかったと思う。団を超えたリーダーの絆が光った、とても楽しい時間を作ることができた。
 体育大会当日、全体で声を出しての応援とはいかなかったが、どの競技にも全員が全力で取り組み、全員が全力で応援し、最後の最後までどの団が優勝するか分からない、今までにない接戦となった。全力プレーで小優勝旗を取ってくれた1、2年生、意地と粘りと笑顔でたくさん点を取った3年生、赤団みんなのおかげで「優勝」を勝ち取ることができた。本当にありがとう。
 この体育大会を成功させることができたのは、指導やサポートしてくださった先生方、企画運営をしてくれた生徒会、体育委員、積極的に参加してくれた生徒一人一人のおかげだと思う。
 最後に、大会前で忙しいはずなのに一生懸命練習に参加してくれたバスケ部や1、2年生、文化祭との兼ね合いでとてもたいへんなはずなのに、振り付けを考えくれたダンス部、これまでの経験を生かして積極的に声をかけてくれた3年生のリーダー、団装飾を手伝ってくれたクラスのみんな、明るく積極的に取り組んでくれた赤団のみんなのおかげで、優勝だけでなくもっと大切なものを手にすることができ、団長を務めて良かったと心の底から思っている。

宮商マーケット(販売実習)

「宮商マーケットについて」
 宮商マーケット担当 中元 美恵

 宮商マーケットは、生徒が、実践的・体験的学習を通して自主性や協調性を伸長させるとともに、より良い接客マナーを習得し、将来各種の業務に従事するための指針を得ることを目的に実施している。昨年も一昨年も、新型コロナウィルスの影響により、開催を目前にしてマーケットを中止せざるを得なかった。昨年は急遽宮商マーケット学習会に変更し、3年生の取組みを在校生に伝える学習会を実施した。そのおかげもあり、生徒たちはある程度のイメージを持って臨むことができた。今年度は、規模を縮小し、2・3年生は販売実習、1年生は庶務係としてマーケット運営に携わった。また、来場者を2・3年の保護者に絞って実施した。489名の来場があり、従来からすると少ないが、その分生徒は落ち着いて丁寧に接客をすることができたように思う。
 宮商マーケットは、商品の仕入・販売から運営に至るまで生徒が積極的に関わり、体験できる貴重な学習の場となる。2日間開催によって1日目の反省を活かす場を設けることができる。生徒たちはどうしたら売り上げを伸ばし、お客様に満足できる接客ができるかを自ら考え議論し、陳列や販売方法の工夫・改善を行った。その結果商品の販売促進につながり、生徒の充実感も高まった。
1.日 時 令和3年12月4日(土)~5日(日)
   9時50分~10時00分
       オープニングセレモニー
   10時00分~13時
       保護者向け販売実習
   13時10分~15五時10分
       生徒向け販売実習

2.会 場 本校体育館、南側駐車場、 
      来客駐車場(河川敷駐車場)
3.内 容
  ①販売実習    
   宮商オリジナル商品(宮商キューピー、エコバッグ、商品開発パン)
   食肉、海産物、青果、書籍、スポーツ
   用品、日用品、文具・雑貨、化粧品、陶器、園芸植物、和洋菓子、駄菓子、スナック菓子、パン、お弁当など
  ②庶務
   受付案内、クリーン、衛生、銀行、駐車場、会場設営撤収、記録、放送

修学旅行

修学旅行を終えて
 国内担当 丸尾 和博

  今回の修学旅行はコロナ感染拡大防止のため、スキー・関東コースから長崎県を中心としたコースへ変更しての実施となった。
 1日目の佐世保商店街会長の講話では、市民を巻き込んだ企画を考案しているという話があり、生徒たちが将来宮崎の商店街を盛り上げるヒントをいただいたと思う。日本一長いアーケード散策ではちょうどイベントを行っていたので、講話の内容と繋がって良い経験となった。ハウステンボス到着直後に日が沈み、イルミネーションが点灯すると大歓声があがっていた。初めてハウステンボスに来園する生徒が多く、異国を思わせる町並みに驚いていた。
 2日目の午前はハウステンボスでの環境学習と経営講話だった。開業時から環境設備施設を設け、近年太陽光発電、風力発電システムを新設しているとのこと。またハウステンボスの前身「オランダ村」からハウステボスが誕生した経緯、創業理念、経営戦略の変遷等、紆余曲折を経ての現在のパーク運営に関する取組の話があった。午後は九十九島パールシーリゾートで遊覧船乗船、水族館見学、マリン体験(ヨット・カヤック・パール)を実施した。生徒たちは初めての体験を満喫していた。夕食はテーブルマナーを実施した。実際にフランス料理を食しながら、ホテルのスタッフからテーブルマナーの説明をうけた。商業高校生として学びもあり充実した時間を過ごすことができた。テーブルマナー以降の食事会場等の立ち居振る舞いが良くなった生徒も多く、ハウステンボスでの3日間が有意義なものであったと思われる。ハウステンボスのスタッフに感謝したい。
3日目はハウステンボス自由行動だった。友達と計画を立てて、お目当てのアトラクションを効率よく回って楽しんでいたようだ。
4日目は有田ポーセリンパークで有田焼絵付け体験と園内自由見学だった。事前に絵柄を考えておくように伝えていたので意外とスムーズに絵柄を描けたようだった。世界に一つだけのお皿が届くのが楽しみだ。
 生徒の行動を振り返ると、全体的にはルールとマナーを守れていたと思う。全日程を通して、学校生活での行動が修学旅行でも現れていたようである。生徒と担任が寝食を共にし、学年の団結力が増した印象があるので、この機会に生活面や進路面の指導を充実させたい。
 コロナウイルスやインフルエンザ感染が心配されたが、誰一人感染することなく無事に帰県でき、引率者全員安堵している。
今回の修学旅行は携帯電話の持参を認めて2回目であった。初めて非常時以外の使用を許可し、いろいろと心配される部分もあったが、目立った混乱や、目に余るような使用はなかった。ルールを守り、他者に配慮した行動を取れていたと感じた。服装や態度、集合時間について大きな乱れはなかった。
 最後に、修学旅行に向けて、いろいろな準備・指導をして頂いた先生方、添乗員の方々に感謝したい。

修学旅行を終えて
 海外担当 野口 佐矢香

 今回の修学旅行は、国外旅行(台湾・シンガポール)から九州コースへ変更しての実施となった。新型コロナウイルス感染症の影響が心配される中、それぞれの研修を生徒は楽しみにしていたと思う。
 1日目は長崎を満喫できる内容で、原爆資料館やグラバー園、オランダ坂などそれぞれの場所で学習したり、景色を楽しんだりしていた。稲佐山夜景は世界でも有名ということで、生徒は大変興奮気味で、写真を撮っていた。
 2日目はハウステンボスで英語体験プログラムが行われ、外国人の講師が各グループのリーダーとなり、英語で様々な状況に応じた会話をしたり、園内にあるミッションを協力してクリアしたり、ゲーム感覚で英語を学ぶプログラムも行われた。丸一日英語を使ったプログラムであったので、大変だった部分もあったが充実した一日になった。また、ハウステンボスのイルミネーションが点灯すると大歓声があがっていた。初めてハウステンボスに来園する生徒が多く、異国を思わせる町並みに驚いていた。ミールクーポンを配布したこともあり生徒は各自しっかりと食事をとっていたようである。
 3日目はハウステンボスでの自由行動だったが、あいにくの雨であった。しかし、きちんと計画を立ててアトラクションやショッピング、観光などをしており、楽しんでいる様子であった。夕食のテーブルマナーでは食事会場等の立ち居振る舞いや心得を聞きながら、美味しい食事をいただいた。体調不良者が出て、病院に連れて行ったりしたが、ハウステンボスでの3日間が有意義なものであったと思われる。
 最終日の熊本震災学習も現地のボランティアガイドの説明を聞きながら今なお残る震災の場所を辿った。17年後に全ての工事が終わることを聞き、復興をするために多くの労力や資金が必要なことも知り、自分ごととして考えることができた。
今回の修学旅行は携帯電話の持参を認めて2回目であった。初めて非常時以外の使用を許可し、いろいろと心配される部分もあったが、目立った混乱や、目に余るような使用はなかった。服装や態度、集合時間については5分前行動を心がけている生徒も多かった。時間通りに出発できたので、添乗員の方々からお褒めの言葉をいただいた。
 最後に、修学旅行に向けて、いろいろな準備・指導をして頂いた先生方、添乗員の方々に感謝したい。

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